個人研究
家庭科:
小川 有美
附属新潟小学校6年目となりました。小川有美と申します。
今年度は、第5・6学年複式を担任します。
「今こそ家庭科!」
現代の社会では、個人や家庭のライフスタイルが多様化し、生活のあり方も多様な選択肢があります。このような社会の中で、我々は、ただ受身のまま流されるのではなく、自分の生活経験を基にした感覚を大切にしながら自分がどうありたいかという軸〔自分軸〕を定め、よりよい生活について考え続ける必要があります。そのためには、与えられた情報を取り入れるだけでなく、楽しさや快適さなどの自分の感覚を付加しながら、情報を適切に取捨選択していくことが豊かな生活につながっていくと考えます。
よりよい生活を創造するために生活の営みを工夫する力の育成を目指す家庭科は、まさにこのような現代社会で、「今、ここ」にある生活を豊かにするために必要なスキルを得ることができる大切な教科です。
今年度も、たくさん学び、実践につなげていきたいと思います。
多くの皆様からご指導いただければありがたいです。よろしくお願いいたします。
研究キーワード:「生活の問い直し」「生活マネジメント」「自分軸」
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メール ogawa@fusho.ngt.niigata-u.ac.jp
おいしく調理プロジェクト
2024.08.29健康でおいしい食生活-シン・食事の技-
2023.02.22-シン・朝食の技-
2022.12.10朝食作りをよりよくするためには?9時間目(本時)と10時間目の実践です。
健康でおいしい食生活-シン・朝食の技-
2022.06.20「おいしい」「栄養バランスのよい」「健康な」朝食を作るために,食べるとはどういうことかを考えたり,どのように調理をしたらよいかを考えたりすることを通して,学びを深めています。
1~8時間目の授業の様子をご紹介します。
家庭科ガイダンス 5年
2022.04.175年生になって初めての家庭科。家庭科ってどんなことをするの?
家庭科のイメージを膨らませながら,家庭科って〇〇する教科なんだ!と一緒に考えた一時間でした。
初等教育研究会Winter「快適な生活プロジェクト-あたたかい冬の住まい方-」
2022.02.04初等教育研究会Winterの授業「快適な生活プロジェクト-あたたかい冬の住まい方」の1~3時間目までの様子です。
初等教育研究会Autumn家庭科「快適な生活プロジェクトⅠ~音と生活との関わり~」
2021.11.22初等教育研究会Autumn&Winterのお申し込みは随時受付中です。
ぜひ,ご参加ください。
家庭科×ICT②「物やお金の使い方」
2021.10.29第5学年の学習で,買い物の仕方について考えました。
買い物をするときに,どの場面で契約が成立するのかを考えました。
どの場面かを考えさせるために,ロイロノートのテキストに場面図を入れ,提示しました。
子供は,自分が考える場面を選び,理由を書きます。
その後,提出箱へ提出させ,考えを共有しました。
過去の実践2020.02.09「消費者の役割って何?-物やお金を上手に使おう-」もご覧ください。
小川有美 | 新潟大学附属新潟小学校初等教育研究会 (fuzoku-niigata.jp)
初等教育研究会Autumnお申し込み受付中です。ぜひご参加ください。
快適な生活プロジェクト-音と生活との関わり-
2021.10.13初等教育研究会Autumn「音と生活との関わり」の1時間目の授業で,身の回りの音について考えました。
家庭科×ICT 「物を生かして住みやすく」
2021.09.04第5学年 「物を生かして住みやすく」の実践です。